京都には、不思議な力を持ったパワースポットが多くあります。様々な伝説や言い伝えが残っています。京都の人は親しみを込めて「ご利益さん」と呼びます。
京都観光の際に、この様なご利益さんを巡るのも楽しいかもしれませんね。
ご希望をお知らせいただければ、ご希望時間内で素敵なオリジナルパワースポットコースを作成し、ご案内申し上げたいと思います。
■京都のパワースポット寺院一覧

市比賣神社
女性の守り神とされ、女性全ての願い事にご利益があります。特に「女人厄除け」の神として、女性の参拝者が全国から来られます。

八坂神社
京都に流行した疫病を祓うために創建された八坂神社。八坂神社は”祗園さん”の呼び名で親しまれ、厄除け・疫病退散・商売繁盛のご利益を授けてくれる神様として信仰を集めています。

上賀茂神社
雷のように強いパワーで、あらゆる災難を祓い退ける神様として古来より信仰を集める神様です。また方除けの神として、信仰を集める上賀茂神社です。

音羽の滝(清水寺)
「学問」「恋愛」「長寿」の三本の滝があります。
“長寿”の御利益がある滝の水を柄杓に受けて飲むと不老長寿、無病息災が叶うと云われています。いつも長蛇の列ができる人気のスポットです。

晴明神社
五芒星が刻まれた晴明井。安倍晴明の神通力によって湧き出たといわれる”晴明水”、この霊水を飲むと悪病難疾が平癒するといわれています。

三十三間堂
1週間祈祷した浄水を、霊木”楊枝”で参拝者の頭に注ぐと、頭痛と悪厄が除かれます。平安時代、頭痛に悩まされた後白河上皇が、頭痛平癒にあやかったご祈祷だそうです。

護王神社
足腰の健康安全、病気怪我の回復にご利益があるとされ、足腰の痛み・怪我回復祈願に多くの方が訪れています。境内にある足型に刻まれた神標石に足の幟旗を立てて祈ると、足の病に特にご利益があるといわれています。

阿保賢さん(今宮神社)
座布団の上に乗った不思議な石「阿保賢さん」は、古くから「神占石(かみうらいし)」といわれています。病弱な方は、この石に心を込めて病気平癒を祈り、軽く手の平で石を撫で、その手で体の悪いところを摩れば健康回復が早まるといわれています。

御香宮神社
平安時代に境内から香りのよい水が湧き出し、その水を飲んだところ、たちまち病気が治ったといわれる霊水。

釘抜地蔵
「からだや心に釘が刺さったので抜いてください」と唱えながら祈ると、願いを聞き届けてくれるといわれています。人の苦しみを抜き取るお地蔵様です。

豊国神社
農民から関白にまで出世した豊臣秀吉にあやかろうと、出世開運を願う人に大人気!

祓戸大神(地主神社)
厄や悪運を除き、活力のある明るい心へと導いてくださる神様です。厄除大神さまがお持ちの水晶玉に軽く指を触れ、開運をお祈りください。

圓徳院
圓徳院の北側に、豊臣秀吉が出世時代に念持仏とした三面大黒天が祀られています。大黒天、弁財天、毘沙門天の三面を併せ持つ仏様で、この仏様に祈願すると三尊のご利益を授けてくれるといわれています。

若一神社
ある夜、平清盛の夢に熊野権現があらわれ「八条に若一王子の神体が埋まっているので、掘り出して拝みなさい」というお告げを受けました。清盛はそのお告げに従ってご神体を掘り出して社を建て(若一神社)、平家一門の出世開運を祈願したところ、その願いどおり平家は栄え、清盛自身も太政大臣にまで出世しました。

赤山禅院
本尊の赤山明神は、懸(かけ)よせ(集金)の神としての信仰も厚く、いつのころからか「赤山さんに参ってから集金に行くとうまくいく」といわれるようになり、今でも商売繁盛を願って集金前にお参りする人の姿が見られます。

膝松さん(伏見稲荷)
奥社奉拝社から少し左に行くと、根上がりの松とも呼ばれる「膝松さん」があります。”ねあがり”の名から、給料や株の値上がりを願う参拝者も多くみられます。今は保存の為近づいて触れる事は出来ませんが、ご利益はありそうですね。

首振地蔵(清水寺)
清水寺の仁王門に向かって左側、本堂前に置かれたお地蔵さん。首が360度回るお地蔵さんで、その首を回して祈願すると、商売がうまく回り、懐が暖かくなるといわれています。

えびす神社
京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」と親しまれている。「商売繁盛の笹」は京都ゑびす神社から広まりました。

伏見稲荷大社
1300年にわたって人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮。全国に約32000社ある稲荷社の総本宮。古くは五穀豊穣の神として、今では商売繁昌の神として信仰を集めています。
千本鳥居や参道が、摩訶不思議な空間を創りだし異空間にいる様な気分にさせてくれます。

毘沙門堂
毘沙門天は、京都七福神の一つであり、商売繁盛・家内安全にご利益がある。

松尾大社
室町時代以降、酒造の神としても信仰を集めるようになり、境内には酒造業者か奉納した酒樽があります。 本殿の東北に「亀の水」と呼ばれる湧き水かあり、この水を加えて酒を造ると腐らないという。

梅宮神社
檀林皇后は子宝に恵まれなかった為、梅宮大社にて祈願したところ仁明天皇を授かったと伝えられ、安産の神として有名な梅宮大社。
夫婦そろって授子祈願をした後、本殿横にある「またげ石」を夫婦でまたぐと子供が授かるといわれています。
また社殿の下の白砂を布団の下に敷くと安産のご利益があるといわれ、「産砂」の入った御守が妊婦さんの間で大人気です。

敷地神社
祭神である木花咲耶姫は安産の神と知られ、安産祈願・授子祈願の神社として有名です。安産祈願のお守りとして授けられる藁の護符は、その藁に節があれば”男の子”、無ければ”女の子”が生まれるといわれています。ただし、妊婦さんが一人でこっそりと見ないとご利益が薄れるそうなので、ご注意くださいね。

子授けうさぎ(岡崎神社)
手水舎にあるウサギは別名「子授けうさぎ」と呼ばれ、このうさぎの像に水をかけてお腹をさすり祈願すると、赤ちゃんが授かるといわれています。

恋占い石(地主神社)
10メートル程離れてある2つの守護石を、目を閉じて一方の石から反対側の石まで無事にたどり着くと恋の願いが叶うといわれています。一度でたどりつければ恋の成就も早く、人にアドバイスを受けながら辿り着いた時は人の助けを借りて恋が成就するそうです。

連理の賢木(下鴨神社)
相生社の隣に、二本の木が一本に結ばれた「連理の賢木」があります。縁結びの霊験のあらわれによって結ばれたといわれるご神木で、夫婦和合の象徴として縁結びの御利益があるといわれています。相生社では、『源氏物語』にちなんで十二単と衣冠束帯姿をかたどった「えんむすびおみくじ」が大人気。

結社(貴船神社)
和泉式部も冷めた夫の愛を取り戻そうと祈願に訪れたことでも有名。和泉式部の願いも叶えた縁結びの神様。霊泉に浮かべると文字が浮かび、恋の行方が占えるという「水占みくじ」が人気を集めています。

十輪寺
恋仲にあった藤原高子(清和天皇の妃)との間を引き裂かれた在原業平が、高子が大原野神社にお参りに来るたびに塩焼きを行い、塩の煙にのせて慕る想いを伝え、高子もこの煙を見て愛を確かめ合いました。縁結びの神様として人気の十輪寺です。

祐正寺
昔から、お参りすると良い妻を娶ることが出来ると大人気!「娶妻結地蔵(つまとりじぞう)」の呼び名で親しまれ、良い縁談がまとまるようにと祈願に訪れる人で後を絶ちません。

野宮神社
源氏物語「賢木の巻」で、光源氏が六条御息所を訪ねた所である。人気があるのは、縁結びの神である野宮大黒天。その横の神石(亀石)をさすると願い事が叶うという。縁結びを願って、多くの女性が絵馬を奉納している。

美御前社
美人の誉れ高き宗像三女神が祀られている。美の神として、祇園の舞妓さんや芸妓さんもお参りされます。

泉涌寺
観音堂に安置されている楊貴妃観音像は、楊貴妃をモデルに唐の皇帝玄宗が造らせたものと伝えられている。楊貴妃観音をお参りすれば美人になれるといわれています。
この他にも、<
学業成就><
子供守護><
悪縁切り><
勝負必勝>など、様々なご利益・パワースポットがあります。
皆様のご希望をお知らせくださいませ。
京都には古くからの言い伝えや、不思議な伝説が多くある。
古い歴史のある街ならではじゃな。
摩訶不思議な力を持ったパワースポット巡り、これは凄い事になるわい。